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What’s JSCA ?

JSCAとはJapan Structural Consultants Association((社)日本建築構造技術者協会)の略称です。


What’s JSCA thinking ?

より高く、より広く、そしてより深く。

超々高層建築・超大スパン架構・地下構造物など、

さまざまな空間の構築を可能とする構造技術。

機能のさらなる集約と集積が求められる都市空間にあって、

職能としての構造家の責務は確実に拡大しています。

JSCAはそうした認識のもとに、構造設計家団体としてさらに研鑽を重ね、

より大きく社会に貢献したいと考えています。


How many members belong to JSCA ?

現在、JSCAのメンバーは約3500名です。


What’s JSCA doing ?

  • 建築構造士制度(Structural Engineer qualified by JSCA)

    建築構造士制度は、建築構造設計および監理業務について高度な技量と資質を有する構造設計者に『建築構造士』の資格を付与し、高度化する社会の要請に対応しうる構造家の責務を明確にしようとするものです。JSCA独自の資格制度として、優れた建築構造の創造に寄与することを目的としています。

  • 『構造設計規範』と『構造設計の基本』(Structural Design Principle & Policy)

    『構造設計規範』は、構造設計者の基本的な業務姿勢を規定したものです。一方、と『構造設計の基本』には、その規範にのっとった設計実務上の基本事項が記述されています。設計行為の基本は、設計者が明確な判断基準に基づき自己の責任において決断することにあります。いずれも構造家の指針としてこの重い行為の手助けとなることが期待されます。

  • 日米構造設計協議会(Japan-US Structural Design Workshop)

    国際活動のひとつの成果がこの協議会です。1984年から2年毎にワークショップを開催して、日米両国間の構造設計に係わる問題を討議しています。この協議会をベースとして世界各国の構造設計家と交流し、連帯を深めるための努力をおこなっています。

  • JSCA賞(JSCA Prize)

    JSCA賞は、創意工夫あふれる構造設計や優れた構造技術を奨励するために設けられた顕彰制度です。構造家の社会的役割と職能に対する社会的認知の拡大、および次世代の活性化を目的としています。

  • 会誌『STRUCTURE』(Bulletin『STRUCTURE』)

    当会の活動に関する報告をはじめ技術論文や研究レポートなど、密度の濃い情報を満載した年4回発行の会誌『STRUCTURE』は、技術研究や人的交流の情報源として、会員のほか行政機関や研究機関、大学などにも送付、活用されています。なお、不定期の刊行物には、構造設計に関する実務書や研究会等で使用する技術レポート、実験レポートなどがあります。

  • 技術フォーラム・パネルディスカッション

    技術委員会を中心として日頃の研究成果を発表するなど、会員相互の有意義な議論の場を設けています。ここでは、構造技術の発展と会員の技術力向上をめざして、活発な討議が行われます。

  • 見学会・懇親会

    特殊構造物や海外建築物など、図面や写真からでは解りにくい現場技術の視察を目的とした見学会を行っています。

    また、各種会員が集う懇親パーティを開催するなど、会員相互の交流を深めるための催しが豊富に企画されています。


What’s JSCA Kansai ?

JSCA Kansaiは、本部のある関東甲信越の他、北海道・東北・中部・関西・中国・四国・九州の七つの支部の内の一つであり関西地方の会員により構成されたJSCAの支部組織です。現在、約560名の会員が在籍しています。